「GeneCode IDE 3」は、シンプルでなかより強力な機能を備えたマルチデバイス対応ウェブアプリケーション開発を見据えた次世代ブラウザで、ローカルで動作可能なウェブアプリケーション総合開発環境です。
通常のブラウザでできる基本的なブラウジング機能から、ウェブサイトの閲覧・開発・検証・デバッグ・再現ページのアーカイブ作成といった、ウェブアプリケーション開発のあらゆる機能を備えています。
スタイリッシュなウェブサイトから、リスポニックウェブサイトやダイナミックなウェブアプリケーション、そしてGeneCodeを利用したウェブサイトの高度な変換までを全部ローカル上で行うことができます。
GeneCode IDE 3で最も特徴的な機能はブラウザキャンバスです。ブラウザキャンバスは複数のブラウザを一括で制御する機能です。ブラウザキャンバスでは、ブラウザを机に並べた写真のように扱うことができます。
ブラウザキャンバス上に配置できるブラウザには、ウィンドウサイズ、ユーザーエージェント、URLプレフィックスなどを個別に設定することができ、マルチデバイス対応が必要な昨今のウェブサイトの閲覧・開発・検証に役立てることができます。
ブラウザキャンバス上で動作するブラウザは、ブラウザ間で遷移を同期できます。つまり、ひとつのブラウザでページを表示すると、他のブラウザも同じページに遷移します。この機能は、いつでも有効/無効を切り替えられます。
ウェブページを表示するすべての情報を保管し、IDE上でその状態を完全に再現できるのが「アーカイブ」機能です。ウェブサイト変換の「変換元コンテンツ」として利用し、1度しか表示できないページを再度表示する際に利用できます。
変換テンプレート制作時にもデバッグは必要ですが、GeneCode IDE 3ではChromium 標準のウェブ開発者ツールをそのまま利用できるので、通常の開発と変わらない操作でデバッグを進めることができます。
「ワークスペース」は、ウェブサイトを開発する単位で、様々な情報を整理・分離する上で役立ちます。一般的なウェブサイト開発に利用される「基本ワークスペース」と、GeneCode を利用したサイトに利用される「GeneCode ワークスペース」が利用できます。
世界で標準となっている、Safari や Google Chrome ブラウザの基本となるレンダリングエンジンを搭載しているため、画面表示の精度は一般的に利用されるブラウザと同等です。そのため、開発と同時に動作検証を行え、開発と確認にかかる手間を大幅に削減できます。
GeneCode ワークスペースは、GeneCode IDE 3 と完全に切り離すことができ、一般的に利用されている、Git や Subversion といったバージョン管理システムを利用できます。また、アーカイブデータも共有することができ、チームでリソースを最大限に活用できる仕組みになっています。
業務システムの場合、十分なテスト環境が存在しない場合や、外部からのアクセスが難しいシステムもあります。GeneCode IDE 3 の「アーカイブ」機能を利用することで、どんなウェブサイトでも完全にアーカイブすることができます。これにより実際のシステムとは切り離し、アーカイブしたサイトを使って変換テンプレートの制作を進めることができます。
導入前段階においても作成したテンプレートを使って、変換したいシステムをGeneCode IDEでブラウジングしながら「リアルタイム変換」を行うことで、実際に変換を実行した時の確認ができ、ギリギリまでサーバ設定変更などを行うことなく、導入を進めることができます。
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